「月刊現代」が休刊するということで、竹熊さんがエントリを立てて、ネットゲリラさんがそれに乗っているけれど、雑誌の不況なんてパソコン関連書籍の出版では、もう何年も前からのことで、みんなもう諦めている。一時期はパソコン関連だけでも10冊近く雑誌を出していた出版社でも、今や3,4冊だったりする。若い人や他のことができる人から先に出ていって、今さら別のことができない人や、まだ実害の及んでいないポジションにいる人しか残っていない。パソコン関連書籍というのは、大手があまり手を出してこなかった分野なので、あまり話題にならないみたいだが、3年くらい前から中堅出版社がどんどん廃業したり倒産したりしている。
「ゼロにはならないだろうから、できるだけ頑張る」という考え方もあるけど、「これ以上減らないうちに、他の分野(Web)に進出する」という考え方もある。さて、私はどうしたものか。
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