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水曜日, 4月 19, 2017

パノプティコンの意味

パノプティコンは、見えない権力を明らかにするために、有効な概念だと習った。権力の内在化とか。懐かしい。 

CatNAさんはTwitterを使っています: 「朝日新聞が新しいシリーズを始めた模様。その名も「パノプティコンの住人」。「安倍1強体制はまるで刑務所のようだー」という、幼稚なレッテル貼り。ネーミングが、吉田調書捏造報道で大ゴケした「プロメテウスの罠」とそっくりですね。(笑) https://t.co/5gSVEEU4BN
https://mobile.twitter.com/CatNewsAgency/status/854135557491875840


April 19, 2017 at 02:31AM

土曜日, 2月 25, 2017

民進党に望む政策

何とかできるとしたら、政権の座にあったときに事業仕分けみたいな下らんことをやるんじゃなくて、派遣を原則禁止、サビ残禁止、多重下請け禁止で労働者の手元にお金が残るようにしていればよかったのに(代わりに解雇規制の緩和はありとして)。「国際競争力ガー」とか言われるだろうが、賃金抑制よりも別の形での競争力維持を目指すべきだった。自民党政権では無理だろうしね。


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土曜日, 1月 28, 2017

実質賃金の低下に着目するところまでは…

Kenichi Moritani Sat, 28 Jan 2017 10:00:46 GMT - Google+ - Public
> 第2次安倍政権発足前と比べて実質賃金は年収で19万円減、家計消費は15カ月連続で前年比マイナスだとして、「これを『経済の好循環』というのか」とただしました。

目的はいい。あとは手法。

「1%の富裕層や大企業ではなく、99%の国民を豊かにする政治を」―。日本共産党の小池晃書記局長は25日、参院本会議で代表質問に立ちました。富裕層・大企業が潤う一方で、深刻化する貧困と格差を是正することこそ政治の最大の責任だと強調し、破綻が明瞭な安倍政治を転換するため、野党と市民の共闘を発展 ...


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日曜日, 1月 22, 2017

トランプ批判をどう考えるか

Kenichi Moritani Sat, 21 Jan 2017 21:53:32 GMT - Google+ - Public
知識人層はこぞってトランプ批判に回っているが、都市住民vs地方在住者とか、高所得者層vs低所得者層とか、いろんな対立基軸をこれまで「ないもの」として蓋をしてきたのが出てきただけ…と外野には見えなくもない。でないと、ヒラリーとほぼ同じほどの票数を獲得した結果が説明できない。

つまり、個々の政策や発言に対してのトランプ批判は成立するし、全然問題ない(むしろ必要)のだが、トランプの存在自体を否定するのは、彼に投票した人たちの意志や存在を否定するのに近くないか、と思える。主権者である合衆国国民の意志を反映して、大統領になったわけで、「トランプが大統領になるなんて…」と嘆く向きは、「トランプを推薦する国民がいる国なんて…」に繋がることを意識されているのだろうか。そこに興味がある。

それにしても、官僚トップの選び方は拙いらしいけどね。

 米国社会に走る断層の先端は海を越えて欧州やアジアにも届いているのか。いずれ世界は米国発の分断に直面するのではないか。  そんな暗い予感に襲われる。  ドナルド・トランプ氏が第45代米大統領に就任した。首都ワシントンでは厳かな式典が行われる一方、就任に反対するデモも盛り上がった。


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金曜日, 1月 13, 2017

権力に対してどう振る舞うか

Kenichi Moritani Fri, 13 Jan 2017 14:19:50 GMT - Google+ - Public
> 実際に起こっているのは「何がなんでも権力に反発してみせる人間に対して何がなんでも反発する人々が増えている」事態だということだ。

反権力を旗印にした行動が、団塊世代の知識人を中心に「考えるまでもなく正義である」「目的はあらゆる行動を正当化する」と考えられてきたわけだが、それに対する揺り戻しが大きくなってきている。現状が「揺り戻し」であることを認めない人々は、「日本は終末に向かっている」「総右傾化している」などと非難してくるわけで、2つのある集団同士には、ほとんど理解しあえない深い溝ができつつある。望むらくは、団塊世代の知識人が社会から退場する頃になったとき、リベラルを常識的に、かつ理論的に(情緒的ではなく!)語ることができる人が社会に残っていることを期待したい。まあ、今でもいるんだろうが、あまりにも目立たなさすぎる。

(追記)
ただ、権力に対して、それを指示するディスクールのみを発するのでは、その人間の政治的存在価値はほぼないと言える。村上春樹が「壁にぶつかって壊れる卵の側に常に立ちたい」みたいなことを言っていたが、そういう立場には常に政治的存在価値がある。

もし反権力の立場に立つのであれば、

  1. F1(福島第一原発)はコントロール不能の状態である
  2. アベノミクスは本当の成功を収めていない
  3. 共謀罪は、低い確率ながら、テロと無関係な市民を冤罪に導く可能性がある
  4. 韓国をこれ以上追い詰めてはいけない
  5. 沖縄を自治州とし、米軍基地は九州にすべて移設すべき
あたりは言ってもいいのではないか。これらのうちのいくつかはどこまで行っても、言葉の定義の問題に帰着する。1.は「コントロール」の定義によるし、2.は「成功」の定義による。

3.は低い確率ながら、起こりえるプライバシー侵害や誤認逮捕などの問題を甘んじることで、よりテロに強い国家になることを目指すのかどうかが問題になるだろう。4.と5.は行動の問題で、4.は韓国政府の現状に鑑みるならば、いつもの「遺憾の意」砲にとどめておけばよかった。5.はかなり大きな問題だが、沖縄県民に配慮して、米軍基地は九州まで撤退させる。沖縄は何かあれば支那の手に落ちるだろうが、それは沖縄県民の選択と考える。国家としてその選択肢が採れないのであれば、逆に沖縄県を廃止し、鹿児島県の一部にしてしまう手もある。あるいは、東京都に編入するのもいい。沖縄県の人口は東京都の1/10だが、沖縄に配慮しなければ、都知事選には勝てないだろうから、東京の豊富な税収を沖縄にも回せることになろう。

いわゆる「共謀罪」の成立が現実味を帯びてきた。政府は、今月召集される通常国会に、テロ対策として「共謀罪」の名称を「テロ等組織犯罪準備罪」とし、構成要件も変えた組織犯罪防止法の改正案を提出する方針を明らかにした。


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火曜日, 9月 30, 2008

総選挙の行方を占ってみる(単なる占い)

ネットとリアルを見比べながら、総選挙結果を占ってみる。単位は%。ちなみに、数字は単なる雰囲気であり、根拠はまったくない。随時追記していくかもしれない。

◆福田政権末期…与党45、野党55
与党の惨敗ムード漂う。ネットでも、福田前首相を擁護する意見はほとんどない。

◆麻生政権成立直後…与党47、野党53
いわゆるアキバ系オタの中には麻生首相への評価・期待が高まるが、経済政策においては、麻生の出自から考えて大企業優遇政策が採られることは間違いないとの意見も見られ、ややマイナス。ただし、中国や韓国・北朝鮮への強硬な態度が期待され、ネットは麻生支持に動いた感あり。一方で、創価学会への反感を持つ者は麻生批判へ。明確な色分けができる。

◆中山成彬国交相辞任直後…与党45、野党55
マスコミによる大規模なネガティブキャンペーンの結果、与党はかなりの打撃を受ける。ただし、ネットは日教組に対する発言に対して「よく言った」との評価が支配的。リアルとネットの意見が大きく乖離していることが明らかに。

◆解散が延期されそうな今日…与党44、野党56
中山国交相辞任はネットに限れば、与党に対してプラスだったが、しかし世界同時株安でニュースソースが全部そちら一色になったため、プラス効果はほぼ打ち消し。麻生首相の舵取りが難しくなったという雰囲気で、ネットウヨもトーンダウンか。
ただし、マスコミがこぞって反自民で動いているため、ネットは逆に麻生支持に傾く。そのため、マスコミの報道で感じるほど与党不利ではない。

月曜日, 9月 01, 2008

チンパン首相、政権を投げ出す

…って感じに見えるなあ。選挙に負けて退陣とか、予算が通過しないから退陣とか、そういうのはわかるけど、何もないときに辞任するのはいかがなものか。「選挙をやれば負けそうだから辞める」となると、次に首相になる人は貧乏くじになるわけで。「チンパン首相では選挙は戦えない」という圧力に屈して…ということなのか。それにしても、内閣改造した直後に辞職は、ちょっと解せない。敗戦処理も立派な仕事だし。

ここはメモ帳に変更されます