台湾メーカーが市場を作り、米国メーカーも参入したのに対して、国内メーカーが静観の構えを崩さないミニノート市場。私自身、「そんなにこの市場は大きくないだろう」と思っていたのだが、いまだに落ち着く気配がない。理由はいくつかあるんだろうが、最大の理由はイー・モバイルなのかもしれない…という分析が大河原さんから出てきた。イー・モバイルは、8月も純増数第3位だったし、この分析は頷ける。ミニノート市場とイー・モバイルがうまく連動しているわけだ。
ミニノートだけで、モバイルでの通信手段がないなら、どこかで市場の拡大は止まるだろうけど、モバイルと連動すると読みが難しくなる。EeePCが100円という値段を付けられていれば、「パソコンが100円だから安い」と思って回線を契約してくれる。回線の売り方としては本来的ではないけれど、まあ面白い展開になっていることは間違いない。
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