Sunday, September 21, 2008

この程度でいいよ

ネットゲリラさんで、こういうくだりを見つけた。
日本というのは、高齢化が進んで人口が減ってる国なのに、どう頑張っても経済が「拡大」する理由はないわけだ。というより、住んでいる国民が総意として、
この程度でいいよ、と 言ってるわけだ。人口も増えなくていいし、今より豊かにならなくてもいい。この程度でボチボチやってければいいよ。と国民が考えてるから、人口も増えない し、経済だって発展しない。もともと日本人というのはそういう国民性で、江戸時代300余年間、そうやって生きていたわけだ。限られた資源を分け合って暮 らしていく知恵みたいなもんで、他人のゼニかっぱいででも稼ごうというユダヤ人とは違う。
「この程度でボチボチ」というのは実感としてわかる。だから、「こんなんじゃ生きていけない」と思っている人を増やさないことが、社会の安定化につながる。だが、現在の日本は低所得者層が増えつつある(ソースは赤旗…ってどうかとも思うが)。これは社会の安定化にとっては大きなマイナスになる。社会の指導層にいる人は、そういうことを見て見ぬふりをするのを止めた方がいい。

No comments: