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月曜日, 12月 14, 2020

Microsoft 365 Businessのメールアドレスから転送ができなくなったときの対処法

 

 ある仕事の連絡に、独自ドメイン+Microsoft 365 Businessを使っている。以前はロリポップで独自ドメインを運用していたのだが、格安サーバにありがちな、共用サーバで別のユーザーがスパム行為をやったのに巻き添えを食らい、取引先にエラーメールが返るようになってしまった。

これじゃいかん、ということで、Google Workspaceにしようかとも思ったのだが、すでに1つドメインを運用している。仕事柄、いろいろなことをしてみるのは悪くないので、Microsoft 365 Businessを契約してみた。以前、会社員時代にOffice 365のビジネス版を契約して部下と2人で使っていたこともあって、半日ほどでなんとかメールが送受信できるようになった。以前同様、Googleよりずっと面倒だった。

それはともかく、今回はいきなり生じた以下のエラーだ。


>550 5.7.520 Access denied, Your organization does not allow external forwarding

エラー内容は上に挙げたとおり。転送が禁じられているため、転送できなかったよ、と言ってるわけだ。エラーメッセージで検索してみると、以下のサイトがヒットした。

Microsoft 365(Exchange Online)でメール自動転送が失敗するようになったので対処してみた | Developers.IO

こんにちは、CX事業本部の若槻です。 今回は、Microsoft 365(Exchange Online)で設定していたメール自動転送が急に失敗するようになり、対処した際の話となります。 次のようにOutlook(Exchange Online)のユーザーメールボックスの受信トレイルールで 指定のアドレスに転送により受信メールを外部のアドレスに自動転送するルールを運用していました。 しかし、10/15頃からすべてのメール自動転送がエラーとなって失敗し、Microsoftから次のような配送不能通知が届くようになりました。(下記は Microsoft 365 サポートからのご連絡というメールに対する配送不能通知。) 配送不能通知の内容は下記のようになります。 Delivery has failed to these recipients or groups: xxxxxxxxxxxx@m.evernote.com (xxxxxxxxxxxx@m.evernote.com) Your message wasn't delivered because the recipient's email provider rejected it. Diagnostic information for administrators: Generating server: AAAAAAAAAAAA.jpnprd01.prod.outlook.com xxxxxxxxxxxx@m.evernote.com Remote Server returned '550 5.7.520 Access denied, Your organization does not allow external forwarding.

要するに、組織外(ドメイン外)に勝手に転送するのはコンプライアンス的にも問題があるから、デフォルトで禁止しておいたよ!ということだ。気持ちはわかるが、Gmailに転送して読んでいるワシにはありがた迷惑だ。このままでは困るので、参考にやってみたのが、以下の手順。

まず、「Office 365 セキュリティ/コンプライアンス」のページにアクセスする。なぜか、まだ「Office 365」と書いてあるが気にしない。


↑左のメニューから「脅威の管理」→「ポリシー」と選んでから、「迷惑メール対策」をクリックする。


↑「スパム対策の設定」ページが表示される。細かいことだが、「迷惑メール対策」をクリックして「スパム対策の設定」ページに飛んだ。このあたり、用語を揃えておかないと、ユーザーが迷いやすいと思う。で、「送信メールフィルターポリシー」の左の矢印をクリックして、「ポリシーの編集」をクリック。


↑「送信迷惑メールフィルターポリシー」の画面が表示されるので、「説明」に適当な文言を入力、「受信者の上限」を展開して「ユーザーが、指定された上限を経過した場合の処理」で「処理なし、アラートのみ」を選択する。そして、「自動転送」を展開して「自動転送を有効にする」で「オン - 転送が有効になっています」を選択する。あとは「保存」をクリックして戻るだけ。

これで、うまく転送できるようになった。






木曜日, 11月 19, 2020

【追記あり】@niftyのセカンドメールが酷い


いまだにプロバイダーのメールアドレスを使っている。今頃、なぜプロバイダーのメールアドレスなんだよ?と聞かれるかもしれないが、独自ドメインのメールはサーバのトラブルが直接受信障害につながるので、若干信頼性に劣る(あくまでもイメージだが)。GmailやOutlookは高機能なのだが、ときどき落ちている。さらに、DNSのトラブルがあると、サーバが無事でも届かない。

これに対して、プロバイダーのメールサービスは低機能だが、なかなか落ちないような気がする(これもイメージでしかないが)。DNSのトラブルも少なめだ(というイメージ)。なので、取引先の大半にはプロバイダーのアドレスを伝えてあるのだが、ひとつ困ったことができた。

iPhoneには、標準以外のメールアプリが少ない。ワシは「ibisMail」というのを常用していたのだが、iOS14になってから起動すると、起動画面ですぐに落ちてしまうようになった。ここぞというときに使っていたので、どういうことかと思って調べてみたら、もうApp Storeにはページが残っていない。開発元の会社は生き残っているが、「ibisMail」は影も形もない。おそらく売れなかったので、開発を中止したのだろう。

ワシの仕事用プロバイダーメールは、@niftyのセカンドメールである。標準メールアプリで受信できればいいのだが、何回やり直してもうまく行かない。そもそもちゃんとした設定のページがない。@niftyの通常アカウントの設定方法は掲載されているのだが、セカンドメールについてはあまり詳しい情報がない。唯一、手がかりになるのは以下のページだ。

セカンドメール、セカンドメールPRO|@niftyメール

@nifty IDのメールボックスに加え、新たに別のメールボックスを追加するサービスです。 メルマガ用、仕事用に会社名や部署名のついたメールボックスを作る、など用途は様々。 セカンドメール、セカンドメールPROそれぞれ最大10個まで追加することができます。

見ればわかるが、POPについての情報が非常に少ない。で、いろいろ設定を変えながらアクセスしたのだが、どうしても標準メールアプリではセカンドメールのPOPにアクセスできないようだ(勘違い。追記参照)。GmailアプリもPOPは非対応だし、POPをこれから使うくらいなら、もういっそのことWebメールでいいんじゃない?と思ってアクセスしてみたら……。


 マジか。メールサービスでこれはマズいだろ。画面はパソコンだが、同時刻にスマホのブラウザからも同じエラーが出ていた。ううむ、これはミスったか。しかも、全然ダメならまだわかるんだが、送信はできる。つまり、SMTPはちゃんと設定できているわけだ。謎すぎる…。

追記 私が悪うございました

数日して、iPhoneの標準アプリに設定した@niftyセカンドメールのアカウントを何気なく開いてみたら、何と!メールが落ちてきていた。数万通のメールが保存されているところにPOPで接続したので(IMAPならこんなことはないはず)、メールのタイトルをダウンロードするのに長い時間がかかっていたのだと思われる。POPで110番ポートを使っている=SSLなしなのでセキュリティ的には大変拙いのだが、メインのアドレスの一つなので、アクセス手段を用意しておいた方が良さそうだ。

土曜日, 7月 18, 2020

Microsoft 365のメールをGmailから利用する際のトラップはどこか【追記あり】


Microsoft 365を使うことにした経緯

仕事で使っている独自ドメインを随分昔からロリポップでホストしている。Webなどはほとんど使っていないので、どうでもいいのだが、メールは時々重要なものを送受信する機会がある。

ロリポップは以前は低価格で使い始めやすいのが良かったのだが、最近は同等のサービスも増えてきており、特に価格面でのアドバンテージはない。ただ、大手プロバイダーが提供するサービスよりはやはり安い。それで、なんとなく使い続けていたが、時々困ったことがある。

あるメールサーバからスパムメールが大量に送信されると、受信側のサーバが発信者のメールサーバをdenylist(ブラックリスト)に入れることがある。すると、そのメールはサーバ側ではねられてしまい、受信者のメールボックスには入らない。「送ったのに届かない」「エラーが返ってくる」という状況が発生するわけだ。

これまで、そのメールアドレスで受信したメールは、@niftyのあまり使っていないアドレスに転送していた。こうだ。

送信者→ロリポップ→(転送)→@nifty

で、ロリポップ→@niftyのところでエラーが発生し、@niftyがロリポップからのメールを受信しない設定になっていた。そこで、エラーメールが送信者に届いたわけだ。

これは大変カッコ悪いし、困る。一応、デジタルで飯を食っているオッサンとしては、これを放置はできない。しかも、実はこの問題はこれが初めてではなく、おそらく3回目くらいだ。数年に一度くらいある。

ということで、メールサーバを移行することにした。ちょうど来月には契約が切れる。移行先だが、G Suiteはすでに別のドメインで利用していたので、今回はMicrosoft 365のBusiness Basicを契約することにした。価格的にはG Suiteとほぼ同じで、年間契約なら6,480円(たぶん税別)。1ヶ月540円相当だ。Officeアプリはややこしいことに、個人のMicrosoft 365 Personal (以前のOffice 365 Solo)を契約しているので、そちらで賄うことになる。キャンペーン中だとかなんとかで、Business Standardなら半年無料だったりするのかもしれないが、気にしない。

Gmailから送信できない!

ドメインのホスティングは、ムームードメインで契約している。継続利用だと、別にムームードメインが特に安いわけではないが、先日長期契約したばかりだったので、今回はドメインの移行はしない。なので、独自ドメインによるメール送受信を可能にするには、DNSの情報を書き換える必要がある。具体的には、ムームードメインでドメインを持っていることの証明(TXTレコードを指示通り入力する)とMXレコードなどの所定の情報の登録が必要になる。

ちょいちょいググりながら入力していくと、意外とすんなり入力は終わった。また、意外なことに30分もしないうちにDNS情報が行き渡ったのか、Web版Outlookでは独自ドメインのメールアドレスを使った送受信が可能になった。

メイン環境のGmailへの転送設定もすんなり終わった。これで受信はできた。あとは送信だ。ただ、これはかなり苦戦した。メールサーバ「smtp.office365.com」に設定して、いろいろ入力してみるのだが、エラーが表示される。一晩寝て思いついたのは、アプリパスワードだ。

2段階認証を設定しているため、その認証方法に対応しないアプリにパスワードを通そうと思ったら、もともとのパスワードではなく、そのアプリ用に作成したアプリパスワードが必要になる。まず、これを作成する画面が見つからずに、数時間消費した。誰かの役に立たないとも限らないので、リンクを置いとこう。
https://account.activedirectory.windowsazure.com/AppPasswords.aspx

もしこの画面がちゃんと開かないなどの問題があれば、Microsoft 365の管理画面で多要素認証を有効にするなどの操作が必要になる。以下のサポートページなどを参照して設定するといいだろう。

多要素認証用に Microsoft 365 サインインを設定する

管理者が多要素認証 (MFA) (2 段階認証とも呼ばれます) を使用して組織を 有効 にすると、ユーザーアカウントを使用するようにユーザーアカウントを設定する必要があります。 MFA を設定することで、 Microsoft 365 アカウントのサインインにセキュリティの追加レイヤーを追加します。

アプリパスワードは発行できた。しかし…

アプリパスワードの問題はクリアできたので、もしスマホのメールアプリ(Outlook以外)に登録したくなったときは、これで行けるだろう。

ただ、まだ問題は解決していない。Gmailに戻って、アプリパスワードを入力してみるが、どうしてもエラーが表示されてしまう。エラーメッセージで検索してヒットしたのが、以下のサイトだ。

【解決済】Gmailで送信エラーになる:TLS Negotiation failed, the certificate doesn't match the host - HANAUTA INC.

先週の金曜(2020/4/10)あたりから、メール送信後にエラーで返ってきてしまっていたのですが、一時的にはエラーが起きないよう応急処置ができたのでメモ。 推奨ではないですが、同じような現象ですぐ解決したい方の助けになれば幸いです。 
ポートを25番に変更しろとのこと。うーん、セキュリティ的に拙くないかと思いつつ、やってみたら通った。とりあえず、これでいいかも!

…と思ってテストメールを送信してみたら、Outlook.comからエラーが返ってくる。@niftyも(ミスって送信した)取引先のサーバも漏れなく拒否してくる。そりゃそうだよな。送信しても届かないのなら、なんの意味もない。

SMTPサーバを「smtp.offfice365.com」ではなく、pingを打って返ってきたホストに変更しろという意見も複数見たので、試してみたがダメ。

今度はGmailとMicrosoft 365の関係に絞って検索してみたら、ヒットしたのが、ここ。

Office365のメールをGMailで送受信する 

この記事は 2018年3月8日 に書かれたものです 諸般の事情でOutlook(Office365)を使うことになりました。 ...

 そこに書いてあったのが、これ。
まぁ日本国内からの利用なら大抵の場合は outlook-japan.office365.com で行ける気もします。
SMTPサーバを「outlook-japan.office365.com」に書き換えて試してみたところ、もういったい何を苦労していたのか全然わからないよ!ってくらい、すんなりと通った

なんとか懸案の問題が週明けまでに解決したので、メモしておく。疲れた。

(追記)
1日ほど経って、またテストしてみたら、同じエラーで送信できなくなっていた……。もうOutlook.com(ブラウザ版Outlook)を使うか……。


土曜日, 1月 11, 2020

【さらに追記あり】絶望した!届いているかどうかも分からないメールに絶望した!【チケットシステム紹介】

お客様からの問い合わせにメール返信するときの注意点 | メールワイズ式 お役立ちコラム

インターネットを使って買い物をしたり、商品を探したりすることは、すっかり一般的な行為になりました。それに伴って、お客様がウェブ上から気軽に問い合わせができる「メール窓口」が、多くのウェブサイトに設けられています。 ...
タイトルはアニメ「さよなら絶望先生」より。とある仕事で、普段やり取りをしない人にメールをしまくったところ、ある人から「このメール、送ったんですけど、どうなってます?」という問い合わせが来た。探してみたが、こちらには届いていない。

ごく希ではあるが、メールにはこういうことが発生する。原理上、仕方ないことなので、重要なメールならいろいろ予防策を講じるべきだが、その予防策が「1週間以内に返信がなければ、お問い合わせください」と書くことであれば、それは技術の敗北である。メールのマナーというか、仕事術としてはアリだけど。

よくやり取りする相手なら、Slackなどビジネスチャットに登録してもらえばいいのだが、数回のやり取りで終わる相手にSlackは大仰過ぎる。ほかのビジネスチャットも同様だ。以前、何かのサポートでフォームに問い合わせ内容やメールアドレスなどを入力したら、専用の掲示板ができて、そこでやり取りできたのを思い出した。英語でやり取りをしたのを覚えているので、海外のシステムだったはず。類似のシステムがないか、かなり検索したが、どうもなさそうだ。企業向けにスクラッチされたものならあるんだろうが…。

うーん、気になるなあ。


P.S.
見つけた!Zendeskだ。

Zendesk | カスタマーサービスソフトウェア&サポートチケットシステム

顧客に最高のカスタマーエクスペリエンスを届けるための体制を整えましょう。Zendeskのカスタマーサービス製品を活用すれば、あらゆるチャネルを横断して顧客とスムーズにやり取りできるようになり、サポート担当者の生産性が改善されると共に、顧客満足度の向上にもつながります。 ...
「サポートチケット」がキーワードだった。これなら、いろいろな人からメールが来ても大丈夫だろう。見落とすとか、届かないとかの確率は大幅に下がる。高そうに思うが、オプションを全部省けば月9ドル、1年契約なら年60ドルで利用できる。数カ月だけ、いろいろな人とやり取りして、その後はごく希に入る問い合わせだけ見ていれば済むなら、月単位の契約でよかろう。

今回はもう遅いが、次から使ってみようっと。

P.S.#2

海外発のチケット管理システム 5選 - サポートタイムズ

国内ではほとんど認知度がないものの、機能性に優れた海外発のチケットサポートシステムは数多く存在しています。 そこで本記事では、海外発のチケットサポートシステムを5つご紹介します。新たにツールを導入する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。 チケットサポートシステムでは、一つのメール問い合わせを"チケット"という単位で管理するため、返信のし忘れや重複送信を防ぐのに役立ちます。チケットごとに「返信待ち」「解決済み」というステータスを付与することで、対応状況を可視化し、漏れのない迅速なメールサポートを実現します。 国内では、 Zendesk という統合的なカスタマーサポートツールのチケット機能が広く認知されているのではないでしょうか。 以下でご紹介するのは、チケット管理機能に特化したサポートシステムです。
こんな記事を見つけた。海外ではたくさん使われているようだ。さすがに国内でも大きなコールセンターを持っていれば、似たようなものを使っているはずだが。

で、この記事で紹介されていたシステムを下に貼っておく。どれがいいのかは知らない。調べるのは結構大変そう。

Help Scout | Simple Customer Service Software and Education

Make every customer service interaction a more human one. Use Help Scout. Trusted by over 10,000 businesses in 140 countries. Get started for free.

Groove | Build better customer experiences with Groove

"With Groove's help, we've seen a 20% decrease in support volume, a 46 minute faster response time and our CSAT score is up to 89%." Jared Morris, Customer Success Manager, BuySellAds We're here every step of the way making sure you and your team deliver standout customer experiences easily with Groove.

Mojo Helpdesk: Help Desk Software and Ticket Tracking + Knowledge Base

Mojo Helpdesk is the leader in helpdesk software and ticketing system for schools and organizations of all sizes. Mojo Helpdesk integrates with Google G-Suite and Azure Active Directory.

Sirportly

Ensuring that your team can respond to customers quickly & helpfully is key to building happiness. The tools provided by Sirportly are designed with this in mind and we've highlighted some below. Our support ticket system is easy to use and gives you access to the information you need right where you need it.

BeSnappy.com | Customer Support Simplified | Support Ticket System

Snappy removes the complexities of traditional helpdesk software with a more efficient design and workflow that makes email ticketing fast and easy. Help your customers help themselves and take strain off your customer support team with Snappy's integrated Knowledge Base. Build an FAQ page in minutes and style it to match your website.

P.S.#3
ちょっと待てよ。これ、送信するこっちはいいんだけど、受信した方(メールをもらう方)は一覧表示したメールを受け取るだけで、そもそもメールが届かなければ意味がないんじゃないか。だいたい、 すでに送ったメールが全部下についてくるじゃないか。添付ファイルまでいちいち何度も送られたのではたまったものではない

うーん、やっぱり受信側もアクセスして掲示板のように表示できないと、根本的な問題解決には至らないか。

P.S.#4
先のブログの上から3つほど試してみて、Mojo Helpdeskが近いコトができそうだとわかった。ただし、GoogleアカウントかAzure HD(Microsoftのビジネスアカウント?)がないと、先にアカウントを用意しないとダメっぽい。かなり面倒だなあ。

P.S.#5
Mojo Helpdeskは、先にアカウントを用意しなくても、ログインせずにチケットを発行すると、入力したアドレス宛にパスワードが送られてくるようだ。これで勝つる!問題は、これを使いこなせない人がいるかもってコトだなあ。


水曜日, 9月 26, 2018

So-netのメールユーザーはご注意

201809261258 so-net

うっかりリンクをクリックしたら、Inboxに怒られたので気付いたが、こいつは迷惑メールだ。フォントが乱れているのは、文字コード指定が間違っているからだが、わざと間違った文字コードを指定してGmailのフィルターを回避したのかもしれない。So-netの方で把握してないかと検索してみたところ、さすがに把握していたようだ。

http://www.so-net.ne.jp/info/m/2014/op20140715_0062.html

土曜日, 9月 08, 2018

ビジネスチャットの現在や如何

日経コンビューた 2018年8月30日号

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/082300067/

「日経クロステック」に有料会員登録したので、「日経コンビュータ」のメルマガも読むことにした。で、目に留まったのが8/30号の「さらば電子メール」という特集(2特)。チャットワークやSlackなど、現在提供されているサービスを表で紹介したあと、各社のチャット活用事例を紹介している。

ざっと読んだ限りでは、電子メールの代わりに活用しているのではなく、Webシステムの代わりの活用例が並んでいるように思えた。ビジネスチャットの本質は、今や2つある。1つはこの特集で触れられているような、チャットボットを使った業務効率化で、ITスキルの低いメンバーに対して情報を入力したり提供したりしやすくする意味合い。

もう1つは、この特集ではほとんど無視されているが、コミュニケーションの効率化。こちらのメリットの方が先にあったと思うのだが、どちらかというとアナログだし、コミュニケーション方法を変えないとあまり意味がないため、実はチャットボットより導入しづらいし、「日経コンビュータ」の記事としても成立しづらいだろう。

ビジネスチャットによるコミュニケーションの効率化にまともに取り組むには、「◯◯さん お疲れ様です」や「■■株式会社●●様 いつもお世話になっております。」から始まり、「よろしくお願いします。」で終わるメールや、関係者全員のメールアドレスがCCにずらずら並んでいるメールが、どれだけコストのかかるコミュニケーション方法なのかを実感していないと、なかなか改善に至らないだろう。

金曜日, 1月 20, 2017

添付ファイルを撲滅したい

Kenichi Moritani Thu, 19 Jan 2017 18:39:57 GMT - Google+ - Public
> だいたい、いまだにメールに様々なドキュメントを添付して送るという役所が多すぎる。私も仕事上、役人のみなさんとお付き合いがありますが、エクセルだのワードだのが添付されて送信されてきます。しかしこれは実に危険で、文部科学省のケースのように送り間違えたら一発でアウト。取り戻すことも、取り消すこともできません。

まったくその通り。OECDのデータをもとに生産性云々する議論にはまったく耳を貸すつもりはないが、添付ファイルは生産性を確実に落としている。

> 安全なのはドロップボックスやグーグルなどの共有ファイルに保存して必要な人に暗証番号を渡すという方法……と申し上げると、

もう一歩進んで、アカウントにクラウド経由の共有ファイルを紐付ければ完璧。


 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します...


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キムタクから間違いメール?

Kenichi Moritani Thu, 19 Jan 2017 15:01:02 GMT - Google+ - Public
キムタクを装ったメールがワイモバイルのアドレスに届いた。これにはさすがに返信しようとは思わなかったけど、その前に何通か届いていた「あれ?このアドレス、何々さんのですよね?」というメールには、返信しそうになった。今後は、知らない人からのメールには、まったく返信しないというのをルールとしたほうがよさそうだ。

だいたい、差出人のアドレスをよく見ると「softb"e"nk」とか書いてあって、ぴんとくる。ただ、スマホだと画面が小さくてそこまで読めないのだ。また、ワイモバイルの迷惑メール排除の設定を標準にしていたが、標準ではこれが止められないのはどうか。

迷惑メールについて役立つ口コミが満載です!


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金曜日, 11月 11, 2011

Windows 7でメールにアクセント記号付きアルファベットを入力する方法

Windows 7とWindows Liveメールの組み合わせで、送信メールにアクセント付き記号(éやñなど)を入力する方法について。設定手順は2つに分かれていて、(1)まずWindowsで入力したい言語のキーボードを追加し、次に(2)ユニコード(UTF-8)で送信できるようにWindows Liveメールで設定する。

問題点がひとつあって、ユニコードに対応していないメールソフト(たぶんもうないと思うけど)やケータイなどに転送をかけたときに、文字化けする可能性がある。また、返信時にshift JISで返信する設定になっていると、アクセント記号付きアルファベットのところだけ空白になる可能性もある。

1.日本語以外を入力できるようにする。言語バーを右クリックして[設定]をクリックする。

2.[テキストサービスと入力言語]ダイアログが表示されるので、[全般]タブで[追加]ボタンをクリックする。

3.[入力言語の追加]ダイアログが表示される。入力したい言語を選択して、チェックを入れる。ここではフランス語を追加してみた。設定できたら[OK]ボタンをクリックする。

4.[テキストサービスと入力言語]ダイアログに戻った。[OK]ボタンをクリックして、ダイアログを閉じる。

5.言語バーを見ると、左端に「JP」という文字が表示されている。これは、現在日本語を入力する環境となっていることを意味する。

6.では、次にWindows Liveメールでの設定を行う。Windows Liveメールを起動する。

7.左上のボタンをクリックして、[オプション]→[メール]を選択する。

8.[オプション]ダイアログが表示されるので、[送信]タブをクリック。ここで[エンコードの設定]ボタンをクリックする。

9.[送信メッセージのエンコード設定]ダイアログが表示されるので、[規定のエンコード]を「Unicode (UTF-8)」に設定し、[OK]ボタンをクリックする。

10.元の画面に戻った。実際にアクセント記号付きアルファベットを入力してみよう。ツールバーの[電子メールメッセージ]をクリックする。

11.言語バーの「JP」をクリックして「FR」を選択する。

12.アクセント記号付きアルファベットが入力できる(入力方法は後述)。言語バーが「FR」表示になっているときは、キーボードの文字通りには入力できないことに注意。日本語を入力したいときや、キーボードの文字通りに入力したいときは「JP」に戻す。

13.アクセント記号付きアルファベットは、「スクリーンキーボード」を見て、どこのキーを押せばどの文字が入力できるのかを確認すると便利。「スタート」ボタンから[コンピューターの簡単操作]→[スクリーンキーボード]を選択する。

14.[スクリーンキーボード]が表示される。言語バーを「FR」に設定すれば、キーと文字の対応関係がわかる。なお、このウィンドウで入力したい文字をクリックしても入力可能だ。



月曜日, 8月 24, 2009

無料転送メールを過信しすぎてはいけない

ま、タダなんだから、当然だけど。とあるサービスに登録してみたところ、Gmailには1分も経たずに登録メールが届いたが、無料転送メールを間にかましたところ、登録メールが届くまで30分くらいかかった。信頼性を重んじるなら、無料転送メールは止めておいた方がよさそうだな。

ここはメモ帳に変更されます