Sunday, September 21, 2008

傘や自転車を盗むな

傘と自転車の窃盗犯は多い。気軽に持って行って、必要なくなったら、そこらに放置できるからだろう。最後に自転車を盗まれたのはもうずいぶん昔のことだが、思い出してみれば、盗まれたことを知ったときの落胆というのは非常にきついものがある。一方、傘の方はできるだけ対策を採っているからか、ほとんどない。コンビニの傘立てに入れておくときは、できるだけ奥に差しておいたり、傘立てに入れずに下に寝かせたり、とにかく他の傘より取りにくい場所に差しておく。ただ、結構高かった傘を会社に持って行って、誰かに持ち帰られたときには、かなり凹んだ。数週間後にはこっそり戻ってきたので、見つけたときに速攻で自席に持って行った。

「傘なんて安いものだから、いいんじゃないの?」と思った人は、コンビニかキオスクで小さなガムでも毎日盗んでみてください。あるいは、他人の家の鉢植えを毎日盗んでみてください。金額の多寡は問題ではないと身をもって知ることになるでしょう。

…ということを、ここを読んで思った。

No comments: