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金曜日, 8月 05, 2022

Googleファミリーリンクの設定方法

とあるサイトでGoogleファミリーリンクのことを読んで、ちょっと興味が湧いてきたので調べてみた。手順が大変わかりづらいので、出来心からキャプチャ画像を撮ってみたのを並べてみる。

Googleファミリーリンクとは何か

まず、Googleファミリーリンクとは子供が使用するAndroid端末を保護者が制御するための仕組みだ。使えるアプリを制限したり、端末の現在地を取得したりできる。この際、子供が使用するAndroid端末①と保護者が使用する端末②が必要となる。1台ではこの仕組みは使えないことに注意したい。端末①はAndroidである必要があるが、端末②はiPhoneやiPadでも良い。

Googleファミリーリンクの設定方法

Googleファミリーリンクの設定は、Googleアカウント単位で行う。つまり、子供も保護者もGoogleアカウントが必要だ。子供のアカウントは操作の途中で作成できるが、あらかじめ作っておいたものを使うこともできる。

最初の設定操作は、子供が使用するAndroid端末①で実行する。端末①で子供のGoogleアカウントを設定済みだとする。

子供の端末で設定する

[設定]アプリで[Google]をタップする。

【1】↑すると、この画面が表示される。下にスクロールする。

【2】↑[保護者による使用制限]をタップする。

【3】↑[使ってみる]をタップする。

【4】↑[お子様]をタップする。

【5】↑[次へ]をタップする。

【6】↑子供のアカウントをタップする。複数のアカウントを端末①に登録していれば、子供のアカウントを選択する。もしこの端末に子供のアカウントを登録していない場合は、ここで追加できる。また、子供がまだアカウントを持っていなければ、ここで作成することも可能。

【7】↑子供のアカウント以外は、この端末からログアウトされる。[続行]をタップする。

【8】↑保護者のアカウントを入力して、[次へ]をタップする。

【9】↑管理機能の説明が表示される。[もっと見る]をタップする。

【10】↑画面下に説明が表示される。子供のアカウントを確認して、そのパスワードを入力し、[同意する]をタップする。

【11】↑[許可]をタップする。

【12】↑[次へ]をタップする。

【13】↑アプリの管理画面が表示される。使わせたくないアプリは、スイッチをタップしてオフにする。[もっと見る]をタップする。

【14】↑下までスクロールして確認できたら、[次へ]をタップする。

【15】↑[次へ]をタップする。

【16】↑「ファミリーリンク」アプリのインストールを促される。[スキップ]をタップする。

【17】↑[利用制限を確認]をタップする。

ここまでで、子供が使用する端末①の設定は完了だ。なお、2回目以降の設定では、一部の画面が省略されて表示されないことがある。

保護者の端末で設定する

次に、保護者が使用する端末②の設定を行う。Google Play StoreまたはApp Storeで「Googleファミリーリンク」アプリをインストールしておく。Androidだけでなく、iPhone/iPadでも良い。

【18】↑端末②では保護者のアカウントで、あらかじめログインしておくこと。すると、「Googleファミリーリンク」アプリを起動すると、左下に子供の名前が表示される。[表示]をタップする。

【19】↑端末①の利用状況などが表示される。[管理]をタップする。[設定を管理]という文言になっていることもある。

【20】↑いろいろな設定項目が並ぶ。ここでは[YouTube]をタップしてみる。

【21】↑簡単な設定しかできないが、タップしてスイッチをオンにする。そして、端末①に戻ってYouTubeアプリを起動してみる。

【22】↑端末①でYouTubeアプリを起動してみると、コメントが非表示になった。ただし、ちょっと危ない系の動画も普通に再生できる。【19】に戻る。

【23】↑YouTubeをもう少し細かく制限してみる。【19】の画面を下にスクロールして、[YouTube]をタップする。

【24】↑さらに[YouTube]をタップする。

【25】↑[アプリを許可]のスイッチをタップして、オフにする。【24】に戻る。

【26】↑[YouTube]の右にあるアイコンをタップして[ブロック]を選択する。しばらくすると、端末①で「YouTube」アプリが非表示になる。これで、YouTubeアプリは使えなくなった。

なお、途中でも書いたように2回目以降は、画面が省略されるなどの変化があるため、ここに書いたような手順にならないこともある。
 

ファミリーリンクの設定を解除する

子供のアカウントの管理をやめたいときは、設定を解除する。端末②で「Googleファミリーリンク」アプリを起動し、子供の名前をタップする。そして、設定画面に入る。詳しくは【18】〜【20】を参照のこと。

【27】↑ここで[アカウントの管理機能]をタップする。

【28】↑[管理機能について]画面が表示されたら、下にスクロールする。

【29】↑[続行すると〜]左にチェックをつけて、[管理機能を停止]をタップする。

【30】↑管理機能を停止できた。これで、端末②の制限は全て解除されたはずだ。

感想

「Googleファミリーリンク」は細かく設定できていいのだが、画面遷移が多すぎて、見通しが非常に悪い機能だと言える。素人向けではない。ただ、「LINEやゲームなどを深夜まで使わせたくないが、SMSやメールは使わせたい」「居場所は常に把握しておきたい」などの細かい要望があるなら、この機能を使うしかないだろう。



金曜日, 3月 15, 2019

「BOOX Max2 Pro」を使ってみた

IMG 5060
「BOOX Max2 Pro」を試用する機会があったので、ちょっと気になることをメモしておきたい。基本的にはいろいろ荒削りなところはあるが、とてもいい製品だと思う。メモリがかなり潤沢になったため、アプリをいろいろ試せるが、仕様がかなり特殊なので、Android 6.0搭載でもアプリをバンバン活用する使い方には向かない。

そのため、デフォルトのメモアプリやPDFビューアーを使う機会が多いと思うが、ネットにそのまま繋がることと、メモアプリでは手書き文字が思ったように書けたのがとてもいいと感じた。ソニー「DPT-RP1」を日常的に使っていてMacからいちいちPDFをコピーしなければいけないのが、かなり煩雑に感じるのだが、「BOOX Max2 Pro」はGoogleドライブにもDropboxにもアプリ経由で直接接続できる。また、手書き文字に変な崩れが生じないのもいい。「DPT-RP1」(および「DPT-CP1」)では斜めの線に大きな問題を抱えており、手書き文字や曲線が微妙に崩れるのがちょっと嫌なのだ。

「DPT-RP1」で斜めの直線が波打つのは、実は仕様である。

DPT-RP1、DPT-CP1は、静電容量方式を採用しております。静電容量方式を採用したことにより、フラットパネルを実現し、画面の隅までブレなく記入することができるようになりましたが、画面の上に定規などの誘電体を置くとご指摘のように斜線を描くと波打って表示されてしまいます。(縦横の直線はまっすぐ書けます)これは静電容量方式のペンとパネルの特性となります。

DPT-S1では、定規などを使って斜めに... | Q&Aページ | Q&A | サポート・お問い合わせ | ソニー
https://faq.support.sony.jp/qa/articles/K_Knowledge/SH000159063/?rt=reco


定規が誘導体なのは知らなかった…。それはともかく、斜めの線をまっすぐ引こうと定規を使うのは悪手である。きれいに波打つ。手書きでさっと引いたほうがいいだろう。ただ、定規を使わなくても波打つのである。

IMG 1317

左はまっすぐ置いて縦横の線を引いてみた。右は本体を45度傾けて、縦横の線を引いてみた。見事なまでの波打ち方である。しかし、「BOOX Max2 Pro」では、この問題は生じない。ペンが細くて若干持ちにくいが、それを補って余りある書きやすさがいい。

では、「DPT-RP1」を捨てて「BOOX Max2 Pro」を使いたいかというと、なかなかそううまくは行かない。しばらく前からペーパーレスでの業務フロー構築を試みているのだが、ワシの仕事ではPDFへの赤字入れが非常に重要な作業である。「DPT-RP1」では(文字の斜め線が崩れる以外)まったく問題なくフローにまはるのだが、「BOOX Max2 Pro」は現在のフローで使うにはかなり工夫が必要になる。

なぜかと言うと、PDFに赤字を入れて誰かに渡そうと思うと、エクスポートしなければならないのだが、赤字の入った部分がページごとに別々の画像ファイルになってしまうのだ。これはこれでいいときもあるのだが、これでは困ることもある。また、PDFへの書き込みは、デフォルトのメモアプリでは色が黒のみで、変更できない。変更できたとしても、本体上では判別できないが、パソコンに持っていったり、印刷したりすると、色はそれなりに重要だ。また、画像ファイルが複数できると、印刷は結構面倒である。

ということで、「DPT-RP1」に不満がないわけではないが、赤字を入れたときにPDF注釈にならないと、「BOOX Max2 Pro」を業務には使いづらい。デフォルトアプリ以外は、ペン先の追随性に問題の多いものが多いこともあり、自分の手でメモを取るか、PDFを読むか、PDFにメモを入れても自分しか見ないか、そういう人になら「BOOX Max2 Pro」はおすすめできるだろう。

月曜日, 9月 24, 2018

セブンカードはnanacoポイント引き継ぎ不可で使いづらい

nanaco

セブンカードプラスが更新時期を迎えて、新しいカードが送られてきた。それはいいのだが、なんとnanacoポイントは新しいカードに移行する手段が用意されていない。

旧カードの電子マネー・ポイント残高は、新しいカードに引き継げません。
すべて使い切っていただきますようお願いいたします。

https://www.7card.co.jp/customer/update.html

これは、nanaco番号が変わるのが理由の1つだろう。しかも、オートチャージ/クレジットチャージも手続きしないと、新カードでは使えない。普通にやるなら、まずオートチャージを新カードのnanaco番号に変更(これで旧カードのnanacoの残高は増えなくなる)、nanacoポイントをチャージする(ポイントのままでは使えない)、新カードにチャージする、旧カードの電子マネーを使い切る(新カードにチャージする前にやると、電子マネーが不足したときに現金などで決済する必要がある)、という非常に面倒なステップを踏む必要がある。つまり、

「nanacoモバイル」最強!

ということ。もう何年も使ってないけど。しかし、iPhoneでは使えない。SIMフリー端末で使えるのは、ごく一部の機種に限られる。まあ、いい加減、Suicaとnanacoを併用するのは止めるべきかもしれないが。

(追記)
nanaco一体型のセブンカードプラスは、nanacoカードやスマホを別に持つ必要がなく、カード1枚で済むので便利ではある。ただ、「残高確認」だの「ポイントチャージ」だの、謎の手続きが存在して、いろいろ面倒だ。こういうところが、電子マネー普及を拒むポイントの1つなのではないか。ワシが気付いた範囲では、オートチャージの設定/解除に「残高確認」が必要なことが挙げられる。ちょっと考えたが、この作業が必要な理由を思いつかない。しかも、レジでの「残高確認」が必要と書いてある一方で、セブン銀行ATMでもできると書いてあるページもあって、やってみるまでわからない。

日曜日, 4月 08, 2018

未契約のSIMカードでSMSを利用できる?



格安スマホ、SIM設定の死角 不正アカウントに悪用:朝日新聞デジタル
一部のMVNOが販売していたSIMカードは、電話番号で短文のやりとりができる「SMS(ショートメッセージサービス)機能」だけは未契約でも使える状態で出荷されていた。
そらいかんやろ。匿名のSMSって(悪い方に)活用範囲が広すぎる。その方が簡単に契約作業を進められるのかもしれないが…。


土曜日, 2月 25, 2017

Android 7.1.2

Nougat 7.1.2 beta来た。再起動時にアプリの最適化がなくなったのは、前から?


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金曜日, 2月 24, 2017

「Googleアカウントが変更されました」

Androidの認証システムが怪しい。ブラウザは大丈夫。iPhoneとパソコンは問題ない。


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ここはメモ帳に変更されます