Saturday, October 18, 2008

Illustratorを使って画像をトリミングせずに、見た目はトリミングしたように見せる方法

Illustratorで、元画像をトリミングせずに、見た目をトリミングしたように見せる技を調べたのでメモ。環境はIllustrato CS3+Mac OS X 10.5。

1.イラレに画像を読み込む。まず、これに枠線を付けておく。

2.選択ツールで画像を選択し、「オブジェクト」メニュー→「クリッピングマスク」→「作成」を選択。
3.オプションバーで枠線の色を選択。
4.オプションバーで枠線の太さを選択。
5.わかりやすいように金赤、4ptにしておいた。
6.選択ツールでオブジェクトを選択したまま、「オブジェクト」メニュー→「クリッピングマスク」→「オブジェクトを編集」を選択。
7.オブジェクトをドラッグすると、こんな感じになる。
8.次に枠線(パス?)をクリックして選択。画像の上に×が表示されず、枠線のみ選択されている状態になるように、クリックする位置を微調整すること。
9.枠線をドラッグすると、この通り。元画像をトリミングせずに見かけの大きさを変更できた。
10.手順8で選択ツールではなく、ダイレクト選択ツールで枠線を選択してドラッグすると、こんな感じにできる。

手順6は不要な気がする…。

2 comments:

Unknown said...

おぉっ!これやってみます。

用途ないんですけど・・
(そういえばソフトもない気が)

M.K. said...

>玲子さま
QX触れる人にはあまり意味のない情報かも(^^;
私みたいにDTPソフトは触れないけど、たまにレイアウトラフを作る人は知っていてもいいかもしれませんが…

>(そういえばソフトもない気が)

必要なら、Inkscapeを勉強して代用にすればいいですよね。面倒なので、20万円出してCS買ってしまいそうですが(^^;