Thursday, October 16, 2008

プログラマ出身者にまた泣かされる

仕事柄、プログラマ出身の人と付き合う機会がある。仕事を頼んだとき、ごく普通の仕上がりの人もいるが、大半は手抜きだとすぐにわかるものがあがってくる。

職種からくる何か原因があるのだろうと思っていたのだが、ふと気付いた。彼らは「最低限の労力で仕事を済ませようとする」のだ。たとえば、ボリュームを指定したら、それ以上書かない。こちらが要求した水準のクオリティぎりぎりのものを納品する。面倒なものは省略する。追加で何か頼んだら、「最初に言わない方が悪い」と言う。すべて体験済み。

まあ、それぞれ程度というものがあるから、私が非常識なことを言っていたら指摘してほしい。でも、仕事が欲しいなら、仕事を出す人の要求するクオリティを上回る仕事をしないと、次の仕事は来ない。それはどこに行っても同じ。あと、その仕事がイヤなら、最初から断ってほしいね。

2 comments:

くろはた said...

>最低限の労力で仕事を済ませようとする
 
プログラマは入出力だけ合っていれば良いと思っている人種なので、まさにその通りだと思います。

M.K. said...

>プログラマは入出力だけ合っていれば良いと思っている人種なので、

入出力が合っていれば、それ以上何も要求されないならいいんですけどねえ。