Sunday, April 02, 2017

業務用メールの使い方を見直す

> よくあるのは、誰かがワードやパワーポイントで文書を作成した後、メールに添付して送信し、それを見た人が必要なコメントを書き込んで返信するというやりとりです。同じ名前で保存してしまうと、誰がチェックしたバージョンかわからなくなってしまうので、「バージョン1」「バージョン2」のように数字を入れたり、「日付」や「チェックした人の名前」を入れて保存し直したりするわけです。
グーグルの人が「メールしない」本質的な理由

これ、心当たりのある人は、今すぐ止めるべき悪習だと思う。

> メンバーが一堂に会するオンラインチャットなら、対話をしながら意見を集約して、その場で結論を出すことができます。バラバラに作業をしていると何日もかかることでも、時間を決めて関係者全員が集まれば、一気に結論まで出せるのです。

この話だと、Hangout押しかと思うけど、HangoutはHangoutでいろいろ問題がある。ビジネスチャットで、時間を区切ってやるのがいいんじゃないかな。

ビジネス書を複数集めて、「こうしろ」というのを列挙していけば、相反するのがあると思う。この記事で紹介されている内容のうち、「添付ファイルでやり取りしてる場合じゃないだろ」というのはまさにその通りで、「添付ファイルを使うべき」という意見はあまり見かけない。しかし、はあちゅうとかイケハヤとかが「電話するなメールしろやボケ」と言っている反面で、「いちいちメールでやってるんじゃねーよSlack使えSlack」という意見もある。前者は、まだ"脱・電話"が済んでいない世界の話で、後者は"脱・電話"はとっくに終わって、"脱・メール"に進みつつある世界の話、だと思えば矛盾はないか。

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