Kenichi Moritani Thu, 26 Jan 2017 09:00:00 GMT - Google+ - Public
「興味開発」とは、なかなか面白い考え方だと思う。粘り強くアタックしていけば、人間が乗り越えられる程度の壁はたいていどこかから乗り越えることができる(正面からではないにしても)。「ノーベル賞を取りたい」はかなえられなくても、勲章くらいならもらえるかもしれない。「MLBでスター選手になりたい」はかなえられなくても、NPBのフィジカルコーチにはなれるかもしれない。教育における課題は、「ノーベル賞を取りたい」から「工学・理学系の学問を深く学びたい」につながる意欲を持たせることだろう。「したい」がなければ、そもそも自分から動かないからだ。「したい」と思わない子どもでも成績は上げられるが、「好きな場所に向かって歩いて行っていいよ」と言われた途端、そこで立ちすくむか、易きに流れてしまう(ワシみたいに)。
|
from Google+ List of Activities for Collection PUBLIC http://ift.tt/2k6JDUn
via IFTTT
No comments:
Post a Comment