Friday, January 24, 2020

蜂蜜小梅配列に復帰した

予告通り、新JIS配列から蜂蜜小梅配列に復帰した。1カ月弱の間、新JIS配列に馴染もうとやってみたが、どうにも効率が上がらず、端々に効率アップの工夫が見られる反面、配列の古さから来る非効率を強く感じざるを得なかった。特に、半濁音の2ストローク(ワシは順次打鍵に設定していたので、なんと4ストローク!)がキツかった。

で、蜂蜜小梅配列に戻って1日ほど入力しまくってみたら、快適なことこの上ない。「あ」行から順番に思い出していき、半濁音は「:」キーと「A」段の組み合わせで代用した。昨日あたりから、半濁音を割り当ててあるキーに勝手に指が行くようになって、代用は終了。「T」「Y」「B」キーを触らなくてよくなったのは、非常に助かる。

新JIS配列を卒業する前に、そこらのテキストを持ってきて入力速度を測ってみた。1145文字を入力するのに9分55秒かかった。1分100文字は、事務系の仕事をする人にとっては最低ラインだろう。原稿を書くのがそれほど早くないワシでも、思った言葉が全然入力し切れておらず、ストレスがかかる。

蜂蜜小梅配列にして数日、同じ条件で測ってみたところ、5分13秒だった。約半分。1分200文字で、まあまあ速いレベル。思った言葉はほぼリアルタイムに入力できており、「指が喋る」に近い。動画も撮ったので、そのうち公開しよう。デュアルキーボードも復活し、右にREALFORCE、左にHHKBを置いたら、楽すぎてにやけてしまった。

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