REALFORCE 91Uが生産終了とのこと。108は先日生産終了したと思ったら、こちらも終わりか。キースイッチは水でもこぼさない限り、ほとんど壊れないので、現在2枚あるものである程度は行けるだろう。しかし、壊れたらR2シリーズに乗り換えねばならず、スペースバーが長いのが気になってしまう。「かえうち」用の蜂蜜小梅配列orzバージョンプロファイルは作ってあるので、いきなり入力できなくなることはないにしても、不便なことに違いはない。
ここで選択肢はいくつかある。
1. 91Uを何枚か買っておいて、その日に備える。
後ろ向きな対応策だが、一番現実的かも。仕事場と自宅で使っているが、壊れたら仕事場に合わせる。ただ、いつかは2枚とも壊れるだろう。
2. HHKB Professional JP Type-Sに乗り換える
ファンクションキーがない以外は、特に不便を感じることはない。一番のネックはキーボードが高価だということくらい。
3. R2シリーズが使えるようにする
現状ではスペースバーの関係で、蜂蜜小梅配列をR2シリーズで使い続けるのは気が進まない。となると、キーボードに合わせて配列を乗り換えることも視野に入ってくる。
配列を乗り換えるなんて、配列を自分で作った人からしたら考えられない選択肢かもしれないが、入力はキーボードと配列、及び日本語変換プログラムの全てがうまく作用しないと、快適にはならない。Nicolaがいいと思える人は羨ましい。Nicolaなら、その他のマイナー配列よりもずっとたくさんの選択肢があるから。ただ、個人的には大昔の配列をありがたがって使い続けるのは、我慢できないというそれだけのこと。「Y」キーによく使う文字を当てるなよ。それだけなのだ(実際には、さらにいくつかの条件があるが)。
そこで、最近、半ば本気で調べているのが中指シフトの配列。月配列系がそれに当たる。新下駄配列でもいいが、「Y」キーを排除していないことと、左手で4段目を使っていることが気に入らない。また、拗音が簡単に出せるのはいいのだが、マトリックスを組んである蜂蜜小梅配列から乗り換えるのはどうも気が進まない。作者が精力的に作り込んでいる薙刀式もちょっと考えたが、3キー同時押しは、「かえうち」がサポートしていないためNG。「Y」キーを排除していて、いい感じなんだけど。
蜂蜜小梅配列を中指(+薬指)シフトに作り直せばいいのかもしれない。ちらっと考えなくもないのだが、設計が全く異なるので、むしろ月配列系の何かを改造した方が早そうだ。あとは、行段系のローマ字入力に戻るとか。AZIK、Colemakなど優れた配列もあって、選択肢はある。
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