変貌するMS かつては囲い込み、いま「オープン化」:朝日新聞デジタル
米マイクロソフト(MS)が変貌(へんぼう)している。かつては他社を押しのけてウィンドウズを販売し、顧客を囲い込む姿勢で知られたが、今のキーワードは「オープン化」と「多角化」だ。グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルの「GAFA」の陰に隠れてかつてほどめだたないが、実は今の時価総額は4社を上回る。何が起こっているのか。 ...
ウィンドウズとビジネス統合ソフト「オフィス」を二本柱に、オープンソース陣営とは激しく対立してきた。それを大きく変えたのは、14年にCEOに就いたナデラ氏だった。ナデラがトップになって、MSは本当に180度変わったよね。IT企業の首位をGoogleやAppleに明け渡して(時価総額とかはさておき)、追う立場になったのがプラスに働いたのかも。ただ、通常は、追う立場になれば、すでにある売上に固執するものだけど、ナデラは違った。
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