要するに、組織外(ドメイン外)に勝手に転送するのはコンプライアンス的にも問題があるから、デフォルトで禁止しておいたよ!ということだ。気持ちはわかるが、Gmailに転送して読んでいるワシにはありがた迷惑だ。このままでは困るので、参考にやってみたのが、以下の手順。Microsoft 365(Exchange Online)でメール自動転送が失敗するようになったので対処してみた | Developers.IO
こんにちは、CX事業本部の若槻です。 今回は、Microsoft 365(Exchange Online)で設定していたメール自動転送が急に失敗するようになり、対処した際の話となります。 次のようにOutlook(Exchange Online)のユーザーメールボックスの受信トレイルールで 指定のアドレスに転送により受信メールを外部のアドレスに自動転送するルールを運用していました。 しかし、10/15頃からすべてのメール自動転送がエラーとなって失敗し、Microsoftから次のような配送不能通知が届くようになりました。(下記は Microsoft 365 サポートからのご連絡というメールに対する配送不能通知。) 配送不能通知の内容は下記のようになります。 Delivery has failed to these recipients or groups: xxxxxxxxxxxx@m.evernote.com (xxxxxxxxxxxx@m.evernote.com) Your message wasn't delivered because the recipient's email provider rejected it. Diagnostic information for administrators: Generating server: AAAAAAAAAAAA.jpnprd01.prod.outlook.com xxxxxxxxxxxx@m.evernote.com Remote Server returned '550 5.7.520 Access denied, Your organization does not allow external forwarding.
↑「スパム対策の設定」ページが表示される。細かいことだが、「迷惑メール対策」をクリックして「スパム対策の設定」ページに飛んだ。このあたり、用語を揃えておかないと、ユーザーが迷いやすいと思う。で、「送信メールフィルターポリシー」の左の矢印をクリックして、「ポリシーの編集」をクリック。
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