Monday, November 09, 2020

自己流の漢字速記法を試行中


最近は、スケジュール管理だけでなく、オンラインでの打ち合わせでも手書きで「クアデルノ(QUADERNO)」にメモを取っている。スリープからの復帰時、いくら書いても線が表示されないことが時々あるのが玉に瑕だが、それ以外には特に不満はない。ただ、唯一不満があるのが、自分の手だ。綺麗に書けないのはいいとして、スピードが遅い。特に、画数が多くて頻繁に利用する文字がストレスになる

ということで、漢字の一部を省略して書くことにした。「簡体字や草書でいいじゃん」と思わないでもないが、草書は流石に自分でも読めない。簡体字は悪くないのだが、簡体字と繁体字、日本の漢字が同じ字形であることも少なくない。また、「準備」を簡体字で書くとなると、「准备」となる。「准」はともかく、「备」は日本語にない文字なのでちょっと辛い。また、ワシが気になるのは「ふるとり」の部分なので、それがそのまま残っては意味が半減する。

ということで、いくつか試作してみた。

「原」と「動」はほぼこれで決まり。「算」と「準」はまだ確定ではない。書きやすさと違和感のなさがキーだ。また、どうも横画が多い漢字が辛いようなので、そこを重点的に置き換えていきたい。




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