Monday, January 14, 2019

タイプアシストを大幅修正

2019 01 14時点の配列

近日中に、蜂蜜小梅配列から新下駄配列に移行しようと考えているが、その前にもう少し配列をいじりたくなったので、忙しいのにちょっと修正。左RはTypeIt4Meとの組み合わせで全角ハイフン、右−も同様に全角マイナスを割り当てた。フォントによっては見分けがつかないのだが。例によって、「かえうち」を使ったカスタマイズを行っている。

大きく変更したのはタイプアシストの部分。右手のI+0でEsc、J+KでEnterは完全に覚えて頻繁に使えているのだが、ほかは定着しなかった。一方で、右手を1文字右へシフトさせている関係で、TとYやGとHの間に指の届かないキーが出てきて、!と?が押しづらい配列になっていた(上の図でBとNの間)。そこで、W+Eに!、S+Dに?を割り当て、調子に乗って(?)TypeIt4Meとの組み合わせで/と※をそれぞれD+F、X+Cに割り当てた。以上が左手側の変更。

右手側のタイプアシストには入力モードの変更を割り当てた。Google日本語入力では「ことえり」のキーバインドではShift+かな(ひらがな?)キーでカタカナ入力に切り替わらないし、そもそもかなキーが非常に押しづらい。そこで、Tabキーなどを割り当てていた箇所に入力モードの変更を割り当てた。M+コンマはもともとのタイプアシストにはないキー配列だが、ひらがなに戻すキー割り当て、カタカナ、全角英数の3つがどうしても欲しかったので、例外的に追加してみた。

また、新しいタイプアシストとして、上の図には入っていないが、A+;で「こと」、D+;で「とき」、F+;で「して」、K+Fで「いる」、K+Sで「いた」、K+Mで「あり」、E+Rで「ませ」を割り当ててみた。「ませ」と「あり」は公式版にもあったタイプアシストで、特に「ませ」の方は場所を変えただけになってしまった。「あり」は右手の同時打鍵に変更したので、ちょっとは意味があるかもしれない。キモは「こと」で、タイプ速度が上がっている状態で入力したとき、ロールオーバーで文字が出てこないことが多々あり、かなり嫌になっていたので、A(こ)、;(と)と順次入力する代わりに同時押しに変更したことになる。あとは勢いで決めてみたが、定着するかはわからない。ただ、例えば「していたとき」は3ストローク(6キー)で入力できるので、かなり速くなりそうだ。もちろん、覚えられればだが。ここらはステノグラフあたりと似ている雰囲気がする。

「あ」「み」「ゆ」あたりをキーを移動するか、重複定義しようと思ったが、「左右交互打鍵をできるだけ是とする」という方針に合わない運指が頻出しそうで、今回は諦めた。ワシは左手が強いので、「み」を左Gとか左Vとかに割り当てても良さそうなのだが、どう決めても「みる」の運指が現状より悪化する。ただ、右手を酷使し過ぎのようなので、早めになにか対策を考えたほうがいいかもしれない。

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