Sunday, May 17, 2020

ソースネクストで購入したDropboxのライセンスキーが通らない!

Image from Gyazo

Dropbox Plusはソースネクストで買うとお得…なのだが

ソースネクストで現在開催中(5/31まで)のキャンペーンを利用してDropboxのライセンスキーを購入すると、Dropbox Plus 2年分の金額(2万8800円)、3年間利用できる。2年は確実に使うという人はぜひ購入を検討してみて欲しい。
https://www.sourcenext.com/product/dropbox/

ワシはすでにDropbox Plusに加入済みで、クレジットカード決済をしている。これが前提条件。

ライセンスキーを購入して、ソースネクストからキーがメールで送られて来たら、次のページにアクセスする。
https://www.dropbox.com/pro/redeem_key
[ライセンスキー]に送られてきたライセンスキーの文字列を入力する(ハイフンも忘れないように!)。[国]はもちろん[日本]を選択して、[Dropbox Plus の利用を開始する]をクリックすると、次の画面が表示された。

一番上に小さく表示された「このライセンスキーはお住いの国では有効ではありません。」というのが、今回のトラップ。[国]を[アメリカ合衆国]にしても通らない。 仕方なく、Dropboxサポートに連絡して、何度かやり取りして送られてきた対処方法が以下のもの。

1.Dropbox Basicにダウングレードする。
2.ダウングレード後に再度ライセンスを適用する。

なぜこういうエラーが表示されるかというと、Dropbox Plusをクレカで決済していると、支払通貨が米ドルに設定される。そこに、日本円で購入したライセンスキーを登録すると、支払通貨が異なるため、エラーが発生するとのこと。無料版のBasicにダウングレードすると、支払通貨がリセットされるため、ライセンスキーが通る…という理屈らしい。

なんじゃそら、という話だが、まあシステム的には理解できなくもない。実際にダウングレードしてみよう。

Dropbox Basicにダウングレード



[設定]の[プラン変更](だったかな)からダウングレードを選択すると、[キャンセルしてもよろしいですか?]と尋ねられる。適当に答えて[キャンセルを続行]をクリック。

結構、脅かされるが、負けずに下にスクロール。


さらに脅かされるが、右の[ダウングレードする]をクリック。


やっとダウングレードできた。「お客様のDropbox Plus 2TBプランは、2021年1月22日にDropbox Basicにダウングレードされます。」と表示されている。

やっぱりライセンスキーは通らない…

で、この後、最初に戻ってライセンスキーを適用してみたが、結果は同じだった。ライセンスキーが通らない……。

ワシは2021年1月22日までDropbox Plusの契約期間が残っている。つまり、ダウングレードの操作をしても、2021年1月22日まではDropbox Plusが利用できる。上の手順1.と2.で、ダウングレード操作の後、実際にダウングレードされるまで時間があるのだが、その間はどうやらソースネクストで購入したライセンスキーは通らないのかもしれない。

本件は、まだサポートとやり取りが続いているので、結果がわかれば追記する。

(追記)
やはり、実際にダウングレードされるまでライセンスキーは適用されないようだ。それならそれでいいのだが、実はソースネクストのページには全然違うことが書いてある。

Image from Gyazo

「事前にシリアルキーを利用することで期間延長の予約ができます」とあるが、実際にはできないケースがある。これはマズい。ワシのような被害者が今後も出てくる可能性があるので、Dropboxかソースネクストに(丁寧に)ねじ込むことにする。

(追記2)
ソースネクストに問い合わせしてみたところ、Q&Aに書いてある通りの回答が得られた。嘘の回答である。これはよろしくない。丁寧に粘り強くクレームを入れるしかあるまい。

(追記3)
再度ソースネクストに問い合わせしてみたところ、Dropboxから来たのと同じ回答が得られた。Webはまだ間違ったままだ。


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