2009/09/29

衰退に向かう日本に何か対策はあるのか

日本がゆっくりと衰退に向かっているのは自明だが、その理由については考える余地がある。以下は、サーチナによる。

 英国の放送局「BBC」のウェブサイトでは、記者Robin Lustigが日本の少子高齢化問題について取り上げている。「日本は65歳以上の人口の割合が世界で最も大きく、また15歳以上の割合は最も少ない。このままのスピードで行くと、今世紀末には日本の人口は現在の半分になってしまう」と説明し、「日本は文字通りゆっくりと衰退に向かっている」と記している。

  筆者は理由の一つとして「日本の男性は30歳の時点で、半数以上の割合の人が未婚との調査結果がある。マンガやゲームなどに夢中となり、現実社会と向き合おうとしない男性が増え、女性が結婚したいとの希望を抱かなくなってきたことに一因があるのではないか」との考えを示している。


以下は、単なる思いつき。

長い間に渡って異分子の侵入や破壊的な出来事がなく、文化や社会制度が発達しすぎたのがその理由ではないかと思う。社会を維持するためのルールが余りにも細かくなりすぎたため、それを修得するのに多大なエネルギーが必要になり、子孫を残したり、新しいものを作り出したりすることができなくなった。

引きこもりやニートの大量出現は、日本社会という巨大なルールの集合体に恐れをなして、自分の無力感を強く感じてしまう人が増えてきたためだと考えられる。日本人は、たくさんの古い慣習を捨ててきたが、それとともにルールは透明化し、自分で「空気を読む」のに労力を割かねば、すぐに「KY」と言われてしまう(DQNが子供をたくさん作りがちなのは、彼らにとっては透明化したルールが少ないから。透明化したルールを読めないから、楽しく過ごせる。皮肉なものだ)。慣習というのは、それに従っていれば、自分で判断する必要がないので、実は非常に楽なものである。代わりに我々が従わねばならないルールは複雑で、しかも失敗に対する許容量が他の社会よりも少ない。たとえば平均台の上を全力疾走できなければ、容易に社会からは脱落してしまうかのように思える。

おそらく、「マンガやゲームといった文化が特に若い男性を現実から引き離している」という指摘は、原因と結果を取り違えたものだろう。現実が余りにも強固であるがゆえに、マンガやゲームに逃れざるを得ないのではないか。

何か方法があるとしたら、社会のルールを単純化し、価値観を多様化するしかあるまい。高度な技術を持たない人、レールから外れた人の存在を容認する。

何よりも、「長生きこそ素晴らしい」という価値観を捨てる。日本はあまりにも老人の割合が多すぎる。この状況では、70歳になっても働かなければ食べていけない社会になってしまうだろう。生物として余りにもそれは不自然だし、社会にとっても年寄りが多いのは良くない。平均寿命が男女ともマイナス15歳くらいになれば、ちょうどいいのではないか。そうすれば、介護や医療に向かう費用が減り、若者が消費するお金が増える。老人医療にかかるお金が減れば、その分だけ減税するなり、若者への投資をするなりできるだろう。

しかし、考えれば考えるほど、そういう方向には行かないだろうなあと思えて仕方ない。きっと、日本は老人に最適化された社会となっていくだろう。そして、数少ない若者が働いて納めた税金で、外国人労働者が老人の介護を請け負うようになるだろう。これを衰退と呼ぶならば、衰退は避けようがあるまい。ローマは滅びつつある。否定しても始まらない。

2009/09/28

ToDo管理は「Gmail Tasks」で


これまでタスク管理ソフトやサービスは使ってこなかった。Remember The Milkも何度か使い始めて、そのたびに数日で放り出した。理由は更新が面倒だから。

あと、完了にチェックを入れると、すぐに消えるのがイヤだ。ほとんどの人は、そっちの方がいいと思うだろうけど、私はToDoリストを手帳に書き出して、ぐちゃぐちゃとペンで消す「快感」をずっと味わってきたので、横線を入れた後、見えなくなってしまうのはイヤだ。ということで、RTMは最初から論外。

で、最近いいなあと思って使っているのが、「Gmail Tasks」。Gmailの右下に出てくるガジェットで、Gmailを起動していないと使えないが、完了にチェックを入れた後も横線付きでタスクリストに居座ってくれるのがいい。もちろん削除することもできるし、別のリストに移動することもできる(私としては後者がオススメ)。

あと、注目なところは期限と別にメモも書き込めるところ。ポップイン状態ではガジェットの天地が固定なので、表示できるタスクの数が減ってしまうが、まあそこは我慢(ポップインした状態で天地が変更できたら、神ツールになると思う)。

ただ、最近、特に自宅で使っているMacでのGmail(+Firefox)の挙動が極端に遅い。これの理由はGreasemonkeyを入れてあるからだとわかったが、Greasemonkeyを外したら、Firefoxを使う意味がない。また、職場に置いてあるMacBookでは、Apple Mailを最近使っているため、Gmailをブラウザ画面で使う頻度が落ちてきているのだ。以前のように、Gmailのブラウザ画面でメールを書くようにしていればいいのだが、ブラウザ画面から添付ファイルを送るのが異様に面倒。うーん、以前のように「メール環境はGmailに完全依存」に戻ればいいのかなあ。そうすれば、タスク管理もうまくいくし。

…と考えていたところ、Google TasksをAdobe AIR上で動かしてくれるガジェットを発見!早速インストールしてみた。

早速落胆した。タスクの順番が変更できない。画面のサイズが大きすぎる。締切を設定できない。メモも記入できない。まあ、リリースされたばかりだから、今後良くなっていくのだろうけど、今はまったく使えない。

ということで、Gmail+Google Tasksにして、メール環境もGmailに戻すことに決定。なんだそりゃ。

2009/09/27

「総統の夢.jp」をコンプリート

soutou.png


「秘密結社 鷹の爪」とJPRSがコラボで公開(カヤックが作ったらしい)した「総統の夢.jp」をやっとコンプリートした。忙しいのに何やってんだ俺。

「○○○.jp」「○○○.co.jp」など日本語も含めてJPドメインをいろいろ入力すれば、ある程度までいけるようだが、最後の5つは「総統の夢.jp」「鷹の爪.jp」など特定のものを入力しないといけないらしい。私は9番目と15番目が出てこなくて数日かかった。

2009/09/25

葬式は死んだ人のためのものじゃない


昔からある儀式には、それなりの意味がこめられていることが多い。単純に「習慣だからやる」「意味がないから止める」というのは間違いだ。

葬式も同じ。「坊主に払う戒名料や読経料がもったいない」「葬式屋がぼったくり」というのはわからないでもないけれど、「だから、葬式はしない」というのはよくない。

以前、近い人を亡くしたとき、諸般の事情で葬儀に出ることができなかった。急病だったのと、たまにしか会う機会がなかったこと、お墓がないことなどから、未だに実感がわかない。数年前に聞いたきりのその人の声が、未だに耳に染みついたままだし、どこか遠くへ旅行に行って、私はその帰りを待っているかのようにも思える。

葬儀は、残された人がその人の死を受け入れるために重要な役割を果たす儀式だ。だから、省略しない方がいい。どんな形にせよ、ちゃんと執り行って、みんなで集まって泣く(泣かなくてもいい)機会を提供すべき。

ふと、そんなことを思った。

2009/09/19

いい共有フォルダ監視ソフトがない


社内のFTPサーバ(Windows 2000 Server)にトロイの木馬が作成したらしいファイルが何度もできている。NOD32が引っかけてくれるのはいいのだが、どうにも完治せず、何度削除してもファイルができてしまう。

それだけならFTPサーバを疑えばいいのだが、複数のウイルス対策ソフトのオンラインスキャンで確認したところ、まったく問題がない。そこで、ファイルが作成されるフォルダが共有してあるので、もしかすると他のWindowsクライアントが共有フォルダに感染ファイルを作成しているのかもしれない、と考えることにした。

それで、ファイルを作成したホストを追跡できるものを探してみた。まず見つかったのが、「FAccLog」。フリー版があったので、インストールしてみたが、起動はするもののまったくパケットを拾ってくれない。シェア版もアウト。

仕方なく、海外製のシェアウェアを試してみる。「NetShareWatcher」が紹介されていたので、設定してみた。動作しない。まったくがっかりだ。どうしたものかな。

2009/09/17

auの電波が悪い




昨晩auで電話していたら、こちらからの声がぷちぷち切れたり、雑音がひどかったりすると言われた。相手からの声はauとしてはごく普通だった。PHSでかけ直すと問題なかったので、auの都内からの上り電波に障害があったのかもしれない。

auはWiMAXが軌道に乗るまでダメかもしれないので、ドコモに乗り換えようかなあ。って、biblioを買ったばかりだけど。

2009/09/11

ectoがイマイチなのでMarsEditにしてみた


ブログを書いている余裕がない時期がずっと続いていたけれど、将来のことを考えるとき書かないわけにもいかず、頑張るか!と思って、先月末頃に「ecto」と「MarsEdit」を試してみた。

テキストだけを書いていくなら、どちらも悪くない。ただ、kwoutで引用するなど、そこらのサービスからはき出したHTMLを貼り付けると、とたんに挙動がおかしくなる。というか、ちゃんと受け付けてくれない。HTMLを修正しようとして、あげくにレイアウトを崩してしまう。まだ出来が悪い、としか言いようがない。

ということで、「MarsEdit」をインストールしてみた。編集画面のフォントがデフォルトではよくないので、メイリオにしてみた。「なぜMacにメイリオ?」という感じだけど、小塚ゴシックにすると、マウスカーソルが長く表示されすぎて、気持ち悪いのでメイリオにしてみた。メイリオって、きれいだしね。29.95ドルは高いが仕方ないね。

Snow Leopardのインストールに失敗

http://www.apple.com/jp/macosx/

アップル - Mac OS X Snow Leopard - 世界で最も先進的なオペレーティングシステム via kwout


Apple Storeで予約していたSnow Leopardをやっとインストールしてみた。普通にLeopard上でインストールDVDからインストーラを起動したら、「インストールDVDを読み出せませんでした。ディスクを清掃してからもう一度インストールしてください」というエラーが表示された。

うーん、こりゃどうしたものかとググってみたら、どうやらディスクの不良みたい。特定のロット番号に出てくるエラーのようだ。ロット番号が「2Z693」から始まる「ファミリーパック」の一部に不具合が出ているみたいだけど、私の手元にあるディスクのロット番号は「2Z691」から始まる。うーん。

ということで、いろいろ検索してみて、ランゲージパックをデフォルトの日本語以外全部外してインストールしたところ、特に問題なく最後まで行った。プリンタドライバはそのまま入れておいた。

起動してみたところ、LeopardとUIでは大きく変わったところはない。Safariが高速に動作するが、これはインストール直後かもしれないので何とも言えない。AdobeのCS3がSnow Leopardには正式対応しないので、環境移行はいつになるかわからない。とりあえず、週明けからSnow Leopardをいじる仕事のためには、近くで寝てるCore Duo搭載のMac miniでも使うかね。