2008/10/29

子どもを叱るということ

子どもを教育するというのは、いまや非常に難しいことだと言わざるを得ない。こんな記事を読んで、改めてそう思った。

 ところが、コンビニの前を走りまわっていた小さな子どもが、いきなり殴られたのである。まさしく「いきなり!」だった。正直なところ、誰もが「通 り魔か」と思ったくらいの「いきなり!」である。そして、コンビニの店内まで聞こえてくるような「他人のメーワクだろっ!」という大声。

 結論から先にいえば、行列に飽きて走りまわる子どもを、父親が叱ったのである。そう理解するまで十数秒だったろうか。それほど突然であったし、殴り方も尋常ではなかった。

この話、問題なのは実は以下の部分ではないかと思った。
 そして、しゃがみこんで小さな声で泣く子どもの脇では、お母さんらしき女性が慰めるでもなくケータイを見て、父親は何事もなかったかのように煙草に火を点けていた。
これはイヤだな。叱られる子どもとして。ゲンコツとかビンタとかは心の傷にはならないけど(母にはよくビンタされた)、こういうのは傷になると思う。
 考えてみれば、親が子どもを叱る姿を見て「イヤな思い」が残った記憶はない。公園が近いこともあって、休日ともなると親子連れをよく見かけ、自然と親が子どもを叱る姿も多く目撃する。
 ほとんどが「そっちに行っちゃダメ」などと母親が声を枯らしている。なかには、実力行使とばかり、父親が小さい子どもを抱きかかえ連れ戻し、子どもが 「やだぁー」と大泣きしている場合もあるが、けっして「イヤな思い」は残らない。なんとなく「お母さんもお父さんもタイヘンだぁ」という思いがするだけだ。
躾と称して、子どもに怪我をさせ、あまつさえ殺してしまう親がいるから、体罰すべてを奨励すべきではないのは確かだ。しかし、言うことを聞かない子どもを「子どもだから当然でしょ?」と放置する親も問題だ。特に、子どもに関心を抱かない親はよくない。

ううん、うまくまとまらないなあ。
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